7月9日 第33回納骨団参 第33回を迎える正尊寺納骨団参、梅雨の最中お天気を心配していましたが、熱帯夜から夜明けと共に真夏日、皆さん口々に「暑いですなぁ」と声を掛け合い朝早くから集まってこられました。
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朝7時すぎ市役所前の道路にバス2台が到着し、それぞれの号車に分かれ乗車し、定刻7時半ちょうどに出発できました。 |
午前10半、西本願寺に到着クーラーにきいたバスから降りると一瞬に汗が噴き出しました。すでに気温は35度位になっていました。 | |
大谷本廟の境内には今は盛りと美しい蓮の花か咲き誇っていました。その横を通り無量寿堂に向かいます。 |
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無量寿堂の礼拝堂にまず入ります。中はクーラーもきいていて、皆腰掛けに据わり噴き出した汗をぬぐっておられました。 |
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御遺骨を阿弥陀如来の前に安置し住職の勤行の中でのお焼香、皆さん万感に浸っておられるようでした。 |
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礼拝堂から納骨所への移動、正尊寺の納骨所は第一無量寿堂の10階、丸石で飾られた塔の最上階です。 |
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納骨所の引き出しに順番に御遺骨を納めていきます。今回は1254番から1295番まで中央の4段目と5段目に納められました。 |
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納骨の後、今回は比叡山延暦寺を訪れました。標高900m近くあり京都の異常な蒸し暑さから解放され、心地よい暑さの中でのお参りでした。 |
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