平成17年10月20日  第22回真宗講座 

第22回目の正尊寺真宗講座が開かれました。お寺の周りの田園は秋の取り入れもすみ、秋晴れ、絶好のお聴聞日和で、大勢のお同行のお参りの中にぎやかな法座になりました。

 

快晴、積みワラの田んぼの向こうを歩いお参りに来る人が見えた。
なんとも長閑でいい光景、きっと何百年変わらぬ続いた風景だろう。

7月に行われた中川北組公開講座出席のサービス券、忘れず皆さん持ってきます。名前を書いて受付に出してちょうだい!

 

正尊寺真宗講座では普通の光景、堂内は一杯のお堂行で埋まります。最前列の座布団の所にも坐ってもらえるのが嬉しい。

 

本堂からはみ出し、縁に並べた腰掛けもほぼ満席。昼の部は200名近いお参りの皆さんでした。

 
 

ご講師の高田慈昭和上、『生死いずべき道』教学に裏付けられたご法話、とても有り難かった。

 

時として住職は写真も撮らねばならず、ご法話に100%集中できないのが悲しい性です。

 

秋の夕はつるべ落とし、法話が終わる4時半を過ぎるともう陽は相当傾いています。ご法義をお腹いっぱい詰め込んで帰る皆さん。

高田和上を囲んでの夕食。先生のいろいろなお話に、若いご院さん方箸が止まることしきりでした。

日が暮れると冷え込みました。縁の人たちを堂内に詰め込み戸を建てました。法友の皆さんも手伝ってくれます。感謝!

夜の真宗講座の雰囲気は最高です。夜の帳と先生のお話が心に染み渡ります。

休憩時間にHotコーヒーを準備しました、人気です。この辺の人はコーヒーを飲むと話が弾みます。

夜も10時を回っていますが、お話の途中で帰る人は誰もいません。恩徳讃を歌い一斉に帰路につきます。

 

30回黄籐章の表彰を受けた方々。
BasicStageを終了されたのは31名になりました。
50回StandardStage終了まで休まず頑張ってください。

10回白籐章の表彰を受けた方々。
今回は4名でした(一人の方は写真が嫌らしく逃げられました)
EntranceStageは197名の修了者、大平まであと一歩。