平成17年4月20日  第18回真宗講座 

真宗講座も4年目に入り第18回 を迎えました、昨日まではうららかな春だったのが一変して横殴りの冷たい雨、午前中に慌てて片づけたストーブに石油を入れ準備。
縁側の椅子席も大幅に撤去しての真宗講座がはじまりました。
17年度最初の真宗講座、事前の宣伝には気合いが入っていましたが、いかんせんこの雨、一気に参加者を増やそうと思うもくろみましたが、お天気には負けたようです。
昼の部が160名程、夜の部は100名ちょっとの参加者、目論見通りには行きません。今年度まだ4回有ります、今まで以上にご門徒のみなさまには参加を呼びかけ続けなければならないなぁ、と心新たにさせる真宗講座でした。

 

 

吹き込む雨で履き物が濡れないよう慌てて靴袋を用意、傘立用のポリバケツも登場。

講座が終わり傘をさし帰られる皆さんを見ながら、この雨の中ようこそお参りしてくださったと思ったことでした。

 

いつもなら縁側にもたくさんの方が座りますが、寒さのた開け放つことができず堂内の入らない椅子が虚しく残っていました。

 

受付の院代さん達も、寒さのため苦笑い。

 

目標の200名を大幅に下回りましたが、縁側を使わない分本堂内は目一杯になりました。

すみっこに座った方はスクリーンや黒板の字が見えないので、余間にテレビを運びモニターをしつらえました。

ご法話は群馬県の阿部信幾先生、「生死いづべき道」につにいて、心揺さぶられるお話を聞かせていただきました。

仏事作法のでは、お仏壇回りの説明で、経卓や座布団のいわれなど相変わらずお遊びも入れたプレゼンテーションをしました。

阿部先生は伝道院の専任講師をされているというので、教区内の若い布教史さん方もたくさんお聴聞に来ておられました。

夕食はいつものように仲間のご院さん方が先生からいろいろなお話を聞きながらです。飲み物はやはりノンアルコールビール。

昼の部ではこの2名の方が30回Basic Stageの基礎課程終了証がわたされました。

夜の部ではこの3名の方が基礎課程修了されました。これで黄籐章のバッチを付けた方が16名になりました。

昼の部で10回、EntranceStage入門課程修了を終了された方々です。

夜の部は1名だけの入門課程修了者でした。
現在174名の方が白籐章を授与されるまでになりました。