平成19年3月21日〜23日
春彼岸永代経

 

 

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暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、暖冬のはずがここへ来て少し肌寒い中でのお彼岸の始まりでした。

 

ご法話ご講師は、三重県員弁(いなべ)の丹羽龍美先生、やさしく楽しそうにお取次をいただきました。

 
 

21日は雨も降らず祝日だというのに、本堂は空席だらけの初日になってしまいました。このあと少し腰掛けを片付けました。

 

22日の中日は予想以上にお参りがあり、片付けておいた腰掛けをまた並べ直し、うれしい悲鳴でした。

 
 

永代経中日は開闢法要も行います。南余間に掛けられた法名軸の確認をしてもらいます。

 

今回は30名以上の開闢参詣者がありましたが、皆さん法名軸に亡き方の法名を見つけられ安堵されていました。

 
 

開闢法要の間に一般のお参りの方々は庫裏でお斎に付いてもらいます。

 

3部屋鍵の手に開け放っていますが、ぎゅうぎゅう詰めでのお斎となってしまいました。

 
 

手狭なお座敷二列対面でのセッティング、窮屈なお斎会場となりました。

 

平日の開闢法要でしたが、幼稚園を休ませお孫さんを連れてのお参りもありました。小さいときからのご縁づくりありがたいことです。

 
 

一般の方々のお斎、煮物とまぜご飯にお味噌汁の定番ですが、美味しく体に優しい昼食です。

 

お斎の準備をしてくださる皆さん元気です。参詣の方々から美味しいお斎だと喜んでもらえました。3日間のご奉仕ありがとうございました。