平成1９年５月１６日 　第２９回真宗講座

第29回目の真宗講座が開催されました。

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２００席用意した腰掛、ちらほらと空席があり少し残念でした。昼座と夜座を会わせ３００名くらいの参加者でした。

  

遠慮しがちに縁では沢山のご院さん方がお聴聞に来て下さいました。この中には真宗講座を立ち上げるべく、視察かたがたのご院さんもおられ、法座の輪が広がっていく楽しみも増えました。

  
 

ご法話は群馬県から来ていただいた、阿部信幾先生「お浄土に生まれる」というテーマ、チベットやブータンへ参拝された折の話を交えながら、楽しくお話しして下さいました。

  

仏事作法では、マイホームデザイナーでシュミレーションしたお座敷を使い、法事を勤める準備について、続き物でのプレゼンテーションでした。

  
 

こんな可愛い子もお参りしてくれます、正尊寺真宗講座の年齢幅は９０才以上。そのすべてが「一子地」と阿弥陀様の願いがしみ込んでいきます。

  

どんよりとした天気でしたが、昼も夜も傘無しで家路に向かわれ、ホッとしました。来月はつれ合いさんやお友だちを誘ってきて欲しいと願いながら見送りました。

  
 

夕食は若手のご院さんと一緒にいただきました。お酒のお好きな先生は普通のビール、ご院さん方は車があるため、みなノンアルコールで我慢します。

  

夜のお座は男性の数がぐっと増えます。この講座を始める前は、法座といえばほとんど女性ばかりでしたが、６年の間に様変わりしてきました。

  
 

１０回出席EntranceStage修了者は３名で、入門課程修了者は通算で２３０人になりました。

 

３０回出席BasicStage修了者は７名で黄籐章と記念の白檀腕輪念珠をお渡ししました。
この基礎課程修了者は通算で６１人になりました。

  
 

前回の若林先生からのアドバイスで、休憩中の表彰では、回数の少ない方から順番に表彰するようになりました。なるほどこの方が盛り上がります。

  

５０回出席StandardStage修了者は、３名ありました。
今回で総計２２名の方に三つ目の青藤章のバッチを贈らせてもらいました。