平成19年10月16日  第32回真宗講座

第32回目の真宗講座が開催されました。

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神無月の真ん中、暑くも寒くもなし、下陣の戸を外し清々しい風を入れ、200人分の席を用意し準備万端の本堂。

 

開会1時間前には一番乗りの総代さんが受付へ来られた。組公開講座や超宗寺のボーナスカードを出され一気に4個のスタンプ、来年の4月には80回になる予定。

 
 

ご講師は、大阪の高田慈昭和上。第22回に来ていただいて以来2年ぶりのご出講だったが、昨年喜寿を迎えられたとは思えない、声の張りもユーモアのセンスもとても若く感じられました。

 

「本願の宗教」というテーマで、浄土真宗の教えを解りやすく説いてもらえ、聴衆の同行と一体となった良い感じの法座になりました。今回は市の老人運動会と重なり、少しお参りが少なかったのが残念でした。

 
 

おばあちゃんと一緒にお聴聞する子供さんがいてくれるのはとても嬉しい、この子にも出席のカードをあげなければとさえ思いました。

 

仏事作法のプレゼンテーションでは御絵伝の蓮位夢想の段と式章や仏旗のアイテムについての意味合いを説明しました。皆さん一生懸命見ながら頷いていただけます。

 
 

近所のご院さん方も先生と一緒に夕食を頂きます。行信教校の先生をしておられる高田和上、お坊さんとして大変勉強になる一時でした。

 

ご法話の休憩時間に行われる表彰式では30回10回の方々、13名が住職から認定証とバッチ、記念品が手渡されました。

 
 

 

 

30回出席BasicStage修了者は9名で黄籐章と記念の白檀腕輪念珠をお渡ししました。
この基礎課程修了者は通算で83人になりました。

 

10回出席EntranceStage修了者は4名です。
入門課程修了者は通算で239人になりました。