平成20年5月21日  第34回真宗講座

第34回目の真宗講座が開催されました。
天気も良く過ごしやすい季節ではありますが、反面農作業も忙しいようです。
住職が目指す超満堂 300人まではなかなか遠い道程です。

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午後1時半駐車場前にはタクシーが一台、そこから颯爽と宏林先生が降りてこられました。

 

受付には次から次へと出席カードをもったお同行が集まって来られます。今回も出足順調、住職としてはホット胸をなで下ろしたことでした。

 
 

午2時第34回真宗講座の開会、はじめに正信偈を全員でお勤めします。大勢のお勤めがイイ感じです。

 

お勤めのあとは、4月に発布された新バージョンの「教章」を全員で唱和。

 
 

今回の仏事作法プレゼンテーションはチ手抜き、バッチの説明やお知らせだけで、あとは『お坊さんがゆく』のDVDを流しました。

 

『お坊さんがゆく』の合掌念珠シリーズ、約12分間の映像に皆さん食い入るように見ておられました。その間住職は一息、このパターン意外と良いかも。

 
 

今回のご講師は、本願寺webテレビのレポーターで活躍の宏林晃信先生。『まよいとすくい』というテーマを「価値」と「意味」にわけてのお話しでした。

 

本願寺の誇るエンタテナー、表情・手足の動き、最高です。

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90分2座のご法話、全力疾走の宏林先生、堂内は笑いの渦。歌って踊れるお坊さんだけに、すべての同行が宏林ワールドに引き込まれていきました。

 

ほぼ満堂でしたが、今回200席椅並べましたが、ちらほら空きがあったのが何とも残念・・・農作業は雨が降ったと思って休んでもあとで取り返しが付きますが、後生の一大事は取り返しが付きませんよ。

 
 

午後4時半まだ日は高い、皆さんいそいそと帰って行かれます。今日のご法話に元気を貰い、これからまだひと仕事かな?

 

先生を囲んで夕食の一時、近隣のお坊さんも忙しく出たり入ったりでした。今回は岐阜教区の仏教壮年連盟会長のKさんもご一緒してくださいました。

 
 

StandardStage(一般課程)50回を終了されたのは、今回2人でした。29名の方が50回クリアでFinalStageを目指しておられます

 

 

30回出席BasicStage修了者は5名で黄籐章と記念の白檀腕輪念珠をお渡ししました。現在92名の方がStandardStageでお聴聞に励んでおられます。

 
 

毎回ご法話の間の休憩時間には各Stageをクリアされた方々に認定証の授与式が行われます。
参加者から大きな拍手の中、お聴聞することを皆よろこびあいます。

 

 

10回出席EntranceStage修了者は2名です。 入門課程修了者は通算で243人になりました。
これからも頑張ってお聴聞に励んでください。

 
 

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