平成20年6月13日  第35回真宗講座

第35回目の真宗講座が開催されました。
梅雨の雨間にしては真夏のような暑さ、田植えの終わった水田のカエルもにぎやかでした。

 

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満堂の午後2時第35回真宗講座の開会、はじめに正信偈を全員でお勤めします。大勢のお勤めがイイ感じです。

 

お勤めのあとは、4月に発布された新バージョンの「教章」の唱和も少し馴染んできました。

 
 

ご法話は大阪の天岸浄円先生、2年前は「お浄土」についてお話ししてもらいましたが、今回は「仏さま」についてお聞かせい頂きたいというリクエストにしっかり答えていただきました。

 

『仏さまとであう』というテーマで進む話し、ご講師の言葉を通し参詣者のほとんどが、仏さまと出逢えたような一体感が本堂に充満しました。

 
 

本堂の縁に並べた腰掛けもほぼ埋まっています。真夏の向拝は良い風が通ります。

 

インターネットがご縁で名古屋から知らない方がお聴聞に来て下さいました。夜には三重県津市からも高田派の知らない方が来て下さいました。仏法の力はスゴイです。

 
 

衣を剥がすとその辺のお兄ちゃん、結構若いお坊さんもお聴聞に集まり、でれっとしています。門徒もお坊さんもなく、ともに仏法を聞き喜んでいく、そんなお寺を目指して行けそうです。

 

先生を囲んで夕食の一時、岐阜教区の若手僧侶が行信教校のお話しなど楽しく聞かせてもらいながらノンアルコールビールとお弁当です。

 
 

今回の作法プレゼンはお経について、三部経や讃仏偈について写真を使い説明、そのあと天岸先生のご法話でその味わいをしっかりフォローしてもらえました。

 

後ろ姿しか写っていませんが先日ご本山で、全国仏教壮年連盟理事長になられたKさんも各務ヶ原からお聴聞にて下さいました。私の少年連盟理事長退任と入れ代わり、正尊寺門徒でないのにこうして来て下さる、不思議なご縁です。

 
 

なんと、まだ35回の開催で昼夜皆勤でも70回なのに、joint法座も参加されHさんが80回の表彰、FinalStageへと進まれました。

 

StandardStage(一般課程)50回を終了されたのは、今回一人、Aさんでした。30名の方が50回クリアでAdvancelStageを目指しておられます

 
 

30回出席BasicStage修了者は5名で黄籐章と記念の白檀腕輪念珠をお渡ししました。現在97名の方がStandardStageでお聴聞に励んでおられます。ただもう一人の方は写真Passでした・・・

 

10回出席EntranceStage修了者は2名です。 入門課程修了者は通算で245人になりました。
これからも頑張ってお聴聞に励んでください。

 
 

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