平成20年12月31日  除夜の鐘 

今年は穏やかな年越しとなりました。凍みるような寒さや風もなく、大勢の老若男女の方が集まり賑やかな除夜の鐘となりました。

 

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午後11時45分除夜の鐘がつき始められると、あっという間に順番を待つ長い列ができました。



小さなお子さん連れも結構おられ、子どもを抱きながらの鐘突き姿が穏やかな天候を象徴していました。

 

中国からの研修生か若い女性の集団も順番を待つ行列に加わっていました。

 

温暖といってもやはり真冬深夜、たき火の回りは人だかり、甘酒を飲み鐘の音を聞きながらしばしの歓談。

 
 

鐘が付終わる頃には本堂に上がってのお勤めが始まります。ぼちぼちと本堂に上がってこられます。

 

小さなお子さん連れや、若者は鐘が突き終わると帰っていく、残念だが午前零時を回った深夜致し方ない・・・

 
 

本堂では『讃仏偈(さんぶつげ)』を皆でお勤めします。

 

お勤めが終わると住職から短い法話がされる、除夜の鐘の謂われや仏教の時間のとらえ方などが話されました。

 
 

除夜会をサポートして下さる、仏教壮年会の会長さんからも挨拶があます。

 

帰り際には壮年会から、お年玉替わりにカップ麺がが配られました。

 

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