平成21年8月13日 
正尊寺盆おどり大会

今年の夏は異常気象、正尊寺盆おどりも見事にそのお天気都合に翻弄された。重たい雲ではあったけれども夕方まで雨は降らなかった。ところが開始20分前になると一段と黒雲に覆われついに雨が降り出した、空を眺めながら40分間様子を見て雨間になったその時、花火とともに始まった。

今回も準備の仏教壮年会の会員みなさまお疲れさまでした。


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8月9日(日)早朝から仏教壮年会の会員が集まり駐車場に盆踊りの櫓を設えます。

 

本堂の縁には櫓をを飾る万国旗の調整、女性会員が中心となって行われていました。

 
 

境内回りの草刈りも何台もの草刈機で除草し、カキ氷の試しカキで一服しました。

 

今回の除草にはアクシデントも、日曜学校へ子どもさんを送ってきた車の窓に、草刈機から小石が飛んで割れてしまいました。

 
 

当日、午後7時盆おどり開始時間、雨が一段と強く降り始めました。しばらくすれば雨間ができそうという天気予報に期待してしばらく開始を遅らせました。

 

開始前、せめてカキ氷をと始めましたが、湿気のせいかアイスマシーンも不調、どうなることかと心配しましたが何とか応急処置で動きだしました。

 
 

午後7時40分予報通り雨が上がり、音楽をかけ盆おどりを始めました。さすがに参加者は少なく盛り上がりに欠けるオープニングでした。

 

短い時間にジュースや水ヨーヨーなども配られていくなか、だんだんと参加者が増え活気が出てきました。

 
 

開始から1時間ほどたつと櫓は子どもたちに占領され、その回りには2重の大きな踊りの輪ができるまでになりました。

 

ところが、また雨雲が忍び寄りポツポツと小雨が降り出し、大ビンゴ大会は本堂内ですることにして、急遽景品の移動が始まりました。

 
 

9時少し前、駐車場の盆おどり会場からみなさん本堂に上がり、大ビンゴ大会が始まりました。

 

300人を越える参加者、本堂内に入りきれない人が縁にも沢山いました。

 
 

例年より少しペースを速め300人大ビンゴ大会おおいに盛り上がり、子どもたちも思い思いの賞品をGETし喜んでいました。

 

ビンゴ終了時にはこの盆おどり大会を企画運営する、仏教壮年会の福田会長から終わりの挨拶、何とか雨間に開催できた安堵のご挨拶でした。

 
 

仏壮会員による後片付けは、雨でびしょびしょのためほとんど手つかず、後日に日程を決め打上そして解散となりました。

 

8月15日、前日からの快晴、幕もテントも良く乾いてくれました。朝8時に仏壮会員集合し櫓の撤去や片付けが行われました。

 
 

1年1度の出番、盆おどりのアイテムは鐘楼裏に作られた専用倉庫に整理されながら納められていきました。

 

おおぜいの力、1時間ほどで片付け終了、皆さん盆休み日のある内から縁側でチョッと乾杯、お疲れさまでした、

 

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