平成21年6月26日  第40回真宗講座

第40回目の真宗講座が開催されました。

 

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6月の真宗講座に合わせて大賀蓮が咲きました。今年も空梅雨、坊守が毎日水を絶やさずお守りしています。

 

午後定刻前には続々とお聴聞に集まってこられます。今回も20名以上の初回参加者が受付をされ入門課程のカードをもらっていました。

 
 

今回も天候にも恵まれ、縁に並べた椅子も一杯になりました。赤ちゃんを抱いた若いお母さんもお参りして下さいました。

 

仏事作法のプレゼンテーションは40回目ともなるとメニューが枯渇、数年前の焼き直しで話をすすめます。

 
 

法話が始まる頃には堂内も縁も一杯の人、200名近い方々のお参りで熱気をムンムンでしたが、時折涼しい風が通りイイ感じでのお聴聞となりました。

 

正尊寺真宗講座は縁まで一杯が当たり前、坊守の法友が始めて各地から集まりその光景を見てびっくりされていました。

 
 

午後4時半昼の部が終わり、さんさんと家路に向かうお同行、皆さんいい顔して帰られます。本堂には皆さんの疑いの蓋の残骸が一杯でした。

 

先生との夕食はいつもの地元法友と坊守の教師習礼同窓生が一緒になり、賑やかに和上のお話を聞きながらとなりました。

 
 

広島から来ていただいた霊山勝海和上、誰にでも解るようにと心に残る例話をやさしく、時には厳しく話しながら、仏さまの光に照らし出される人生をお話し下さいました。

 

お釈迦様は「唯説弥陀本願海」阿弥陀様のご本願を説くためにお出まし下さったのだから、私たちは「唯聴弥陀本願海」一生涯仏さまの願いを聞いていきましょう。と肝に銘じさせて下さいました。

 
 

今回の表彰では住職の思い入れのある若い(?)男性二人が10回目入門課程の表彰を受けて下さいました。住職至福の表彰式を行いました。

 

10回出席EntranceStage修了者は5名です。 入門課程修了者は通算で273人になりました。

 
 

30回出席BasicStage修了者は4名で黄籐章と記念の白檀腕輪念珠をお渡ししました。夜の部では岐阜教区少年連盟委員長も表彰です。現在119名が黄色のバッチを輝かせています。

 

AdvanceStage(上級課程)80回を終了されたのは4名で、現在12名の方がFinalStageの108回満願を目指しておられます。一気に4名で額縁が足らずに焦りました。

 
 

正尊寺真宗講座の出席目標である108回をクリアーする方が出ました。感激の表彰式堂内からはため息のような感嘆の声が溢れました。

 

108回を達成されたのはモレラ近くに住んでおられるMさん、ご主人と別れられてから一心のお聴聞です。これからも150・200回とプレミアムを目指してください。

 
 

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