明けましておめでとうございます

平成22年1月1日  元旦 

 

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平成22年の元旦は雪かきから始まりました。
大晦日の夕方から断続的に降り、朝までにけっこう積もりました。皆さんがお参りに来られるまでに参道と駐車場の雪をかたづけます。

後藤造園の社長がユンボに乗って駆けつけてもらえ、1時間ほどで参詣者の駐車場が確保できました。
後藤造園さま、ありがとうございました。

 

午前十時、換鐘が鳴りお勤めが始まります。
今年は寒さ厳しく92才になる老僧は本堂でお参りできませんでしたが、院代さんの子ども3人が参加で7人が並んでのお勤めでした。

 

右肩上がりで参詣者が増えてきた元旦会も15回目ですがさすがにこの天候、160並べた腰掛けは空席が目立ちました。けれどこの雪のなか100名弱のご門徒と正信偈をお勤めしました。

 
 

お勤め・本典総序拝読・法話が終わると杯が配られ、日曜学校OBの娘さんが晴れ着を着て、金粉入お屠蘇(ノンアルコール酒)を注いで回ってくれました。

 

全員にお屠蘇が注がれると、住職の発声で乾杯をして、今年一年も良いお聴聞の年になるよう誓い合いました。

 
 

日曜学校OBのユカちゃんは6回目、メグちゃんは4回目、去年に続いてユリカちゃんとエリナちゃんの2人も着物を着て手伝ってくれました。
ありがとう。

 

今年の御流杯は黄瀬戸風のお猪口、小振りの杯で、珍味入れなどにも使ってもらえそうです。

 
 
 

大晦日
除 夜 の 鐘

 
 

夕方から降り始めた雪は15p、鐘をつく行列は例年の半分程度でした。

 

積雪で火をたくか迷いましたが、降りがおさまり太い焚き物をくべました。

 
 

今年は参詣者が少なく一人2打ずつ、108きっかりの鐘突が終わり、本堂でお勤め、仏壮から年越し蕎麦のプレゼント。

 

 

30分ほどの本堂での集まり、終わってみるとまた参道が真っ白になっていました。

 
 

全てのひとが帰った深夜2時、元旦会の会場設営をします。大雪でお参りは少ないかも知れませんが、160人が座れるように下陣めいっぱい、しかもお屠蘇が注いで回れる間隔でならべました。

 

 

お内陣もチョッと略式ですが、鏡餅もお供えし準備完了しました。
向拝縁も雪がかかるのを防ぐためブルーシートで養生しました。

 

 

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