平成22年6月21日  第39回納骨団参  

第39回の納骨団参無事終えることができました。
納骨が19体、お参りの方が44名、バス1台でお参りすることができました。

 

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6月20日の日曜日には午後1時からご遺骨を持ち寄り、この地最後の法要。お骨箱の確認、参加費の収納、短時間での受付でした。

 

約30名ほどのお参りで、お勤め・お焼香・法話・説明、日曜日であり団参には行けない若い方がお参りしてくださいました。

 
 

21日朝7時半出発、未明の大雨は一段落、どんより曇りではありましたが、傘をささずに全員乗車定刻に出発しました。

 

午前10時予定通り大谷本廟に着きバスを降り、まずは明著堂へ参拝、京都もどんよりしていますが傘はいりませんでした。

 
 

礼拝堂ご本尊前でのお勤め、全員お焼香をします。

 

各家の代表者が納骨壇のトレーに納めていきます。今回は10階の納骨所に1464番〜1482番まで真ん中5段目の引出に収めました。

 
 

お骨が全部納まったら読経の中での最後のお焼香参り、バス一台44名の参拝今回はお勤めが少し短く済みました。。

 

大谷本廟で下車して約1時間20分、ドライバーの青山さんに電話しドンぴしゃでお迎えに来てもらえました。

 
 

本山聞法会館に移動し、昼食をいただきました。同じ食堂で揖斐組の長慶寺さんの団体とも合いました。

 

食事が終わり「帰敬式(ききょうしき)」は新装なった龍虎殿から御影堂へ行き、午後1時からのおかみそり儀式がはじまりました。

 
 

今回は正尊寺団参の中ではお一人だけが帰敬式を受けてもらえましたが、法名拝受の代表に選ばれました。

 

御影堂での儀式のあと、龍虎殿2階で法名を渡され、説明や法話を聴いて唯一参加のK藤さん感激でした。

 
 

2時20分全員龍虎殿に集合し職員さん連れられて書院拝観、若い職員さんでしたが、定刻の一般参観より少し早く正尊寺暖帯出発し丁寧に説明を受けました。

 

お庭のサツキもまだ色付いて、新緑まばゆい拝観でした。

 
 

約1時間の書院飛雲閣の拝観のあと、全員で御影堂の親鸞さまと阿弥陀堂のご本尊にお別れをして帰路に着きました。

 

夕方6時45分予定通り、明るい内に帰ってきました。結局傘は一度も差すことなく梅雨のど真ん中にもかかわらずありがたい団参でした。

 
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