平成22年12月31日  除夜の鐘 

年の瀬も迫った午後11時頃から大粒のボタン雪が降りはじめ、みるみる銀世界になった除夜の鐘、今年も長い行列ができませんでしたが、雪にもまけない常連さんのおかげで108の鐘はつくことができました。

 

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今年から駐車場に協力投光器を2機増設しましたが、こうした吹雪の中での灯りは参拝者にとっても安心感を与え、大変良い設備投資でした。

早めに準備に来てもらえた仏壮の役員さんが、たき火をはじめると毎年恒例の中国人女性が嬉しそうに集まってきました。正尊寺の除夜会も国際化です。

 

冷たい雪も子どもたちにとっては絶好の遊びアイテム、雪だるまを作り雪合戦、元気です。

。さすがに雪道を心配しほとんどの肩書き路に着かれましたが、108の鐘が突き終わる頃、ライトアップした庫裡を横目に本堂へ上がってもらいました

 
 

50名ほどが最後まで残ってくださり、一緒にお勤めし法話も聴いてもらえました。永年休むことなく続いている伝統のありがたさを感じました。

元旦午前1時、冷えた雪道を帰って行かれました、皆さん滑らないように気をつけて下さいね。

 

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