平成23年2月21日  仏教婦人会追弔会 

毎年2月には仏教婦人会物故者追弔法要が勤まりますが、昨年は庫裡新築工事のため追弔会は休止、二年ぶりの追弔会となりました。
前日の日曜日午後から役員さんが集まり、お斎の下拵えやお供えの準備を万端にして 、60名程の会員が集まりお勤めされました。

 
 

前日の20日午後1時から役員さんが集まり、お斎の下拵えが新厨房で行われました。

 

大広間ではお供物の袋詰め作業、今年は経費節減と真宗講座参加を呼びかけるための販促ティッシュをセットしました。

 
 

21日8時には役員さんが集まりお斎の準備を終え、定刻の午前9時半には役員さんや会員さん60名ほどの参詣者で『阿弥陀経』のお勤めです。

 

今回のご講師は大垣市楽田林雙寺、水上誠孝先生が熱伝導の気合いの入ったお取り次ぎをしてもらえました。

 
 

全身からエネルギー120%の迫力の御法話、90分のお座があっという間の笑いと涙のお話しでした。

 

ご講師のお昼は器だけは本塗りですが中身は会員さんと同じお斎で住職もご相伴しました。

 
 

参詣者のお斎は庫裡大広間28畳、9脚のテーブルで60名がゆったりお斎を頂いてもらえました。

 

新庫裡の厨房はとても段取り良く洗い物も出来る配置になっていて、アッという間に後片付けも終わりました。

 
 

お斎の後片付けを済ませ、役員さんは午後1時半からの法要で献灯献花が待っています。

 

会長さんの会旗入堂で、献灯献花が始まります。

 
 

役員さん20名10対の灯明とお花がお供えされます。

 

午後のお勤めは意訳の正信偈『しんじんのうた』全員で大きな声でお勤めされました。

 
 

お勤めの後、会長・副会長さんの代表焼香が下陣アミダ様の前で行われました。

 

今回は2年分13名の物故者法名がお軸に書き足されました、その前では遺族の方々が順番にお焼香です。

 
 

午後の法話では休憩は庫裡でコーヒータイム、ご講師の機関銃トークを離れ一時の休息でした。

 

お勤めが終わると遺族の方々には、お供えのお下が手渡されました。