平成23年3月21日〜23日
春彼岸永代経

 

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今年の永代経は10日前に発生した東日本大震災の惨状が放送される中での法要となり、住職から義援金のお願いで始まりました。

 

本堂入り口には募金箱が置かれ、参拝のご門徒から3日間で、27、828円の義援金が集まりました。
ご協力有り難うございました。

 
 

天気もよく、3日間多くのご門徒がお参りしてもらえました。

 

ご法話ご講師は、奈良県吉野の尾崎祐正、大阪弁と奈良弁ミックスで、アミダ様の願い機関銃トークでお取り次ぎしてもらえました。

 
 

22・23日はお斎日で午前の法話が終わると、新築のお庫裡広間へお斎をよばれに大移動です。

 

広間28畳は一般参詣のお斎、60名楽々でいただいてもらえ、食事の後はコーヒーを飲んでマッタリ休憩時間を楽しんでおられました。

 
 

一般参詣者がお斎をいただくうちに、開闢法要対象者は余間に集まり、法名軸の説明です。

 

昨年は庫裡工事のため開闢法要を順延しており、今回は39名分の開闢、2日間お勤めしました。

 
 

22日の開闢法要のお斎は、34名分のお膳が準備され、24畳大広間は混み混みでした。

 

23日のお斎は19名分のお膳、ゆったり住職もお酒を注ぎ回ることができました。24畳では30名以内がスペース的に良いようです。

 
 

36名分並べた開闢お斎の部屋チョッと窮屈です。

 

20名分並べた場合、はゆったりです。

 
 

今回からは新しいうつわも増やし、お座敷が綺麗になっただけでなく、開闢お斎もグレードが上がりました。

 

一般の参詣者はおかずは一皿、お味噌汁と味ご飯、お腹を膨らまして貰うだけですが、皆さん喜んで食べて貰えました。

 
         

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