平成23年6月17日  第47回真宗講座

満10年になる真宗講座、今回はメモリアルイベントとして夕食代わりのカレーライスを用意して開催されました。
ただ、東北では未だ大震災の被害に苦しんで居られる方々が沢山有り、更なる義援金をお願いしながらの梅雨の雨間の法座となりました。

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天気も上々、次から次へとお同行が受付に上がってこられます。美濃四十八座も2年目を迎え、正尊寺門徒以外のお参りも増えてきました。

 

今回の仏事作法プレゼンテーションは、ご講師の番組『お坊さんが行く』のお供物編を見てもらいました。

 
 

真宗講座はいつも満堂、外陣も外の縁も200近く並べた腰掛が全部埋まるのは当たり前になってきました。

 

お庫裡のサテライト会場でゆっくりお参りすると言われる、最高齢94歳のおばあちゃん法話に集中です。しかも、ここで10回の表彰も受けられました。

 
 

今回の法話は、本願寺のエンタテナー宏林晃信先生、パワー全開の泣き笑い、そして「ウン!」と頷かされるお慈悲のお話しでした。

 

ご講師の宏林先生も休憩時間には、自慢の厨房をご案内し、正尊寺庫裡のアイデア自慢してしまいました。

 
 

休憩ティータイムは庫裡の大広間で、ゆったりマッタリコーヒーやお茶を飲んでリラックス、後生の一大事直球勝負のお聴聞一休みです。

 

1間巾の廊下がこうしたカウンターサービスに威力を発揮します。お茶やコーヒーを並べセルフサービスです。

 
 

午後4時半お説教が終わると、厨房ハッチにはカレーライスをもらうための長い列ができました。

 

200人前のカレーライス、数日前から準備万端、皆さん「美味しい美味しい」と喜んでもらえ、坊守もひと安心でした。

 
 

日が暮れる頃には、親子お経教室のメンバーが家族連れでカレーを食べにお参りです。

 

何時もの真宗講座とはひと味ちがう、子ども達の歓声とスパイスの香りが漂うメモリアル真宗講座になりました。

 
 

10回出席EntranceStage修了者は7名、白籐賞のバッチをもらった方は300人になります。

 

30回出席BasicStage修了者は3名で黄籐章と記念の白檀腕輪念珠をお渡ししました。現在138名が黄色のバッチを輝かせています。

 
 

StandardStage(一般課程)50回を終了されたのは、今回4人。63名の方が50回をクリアでされました。

 

AdvanceStage(上級課程)80回を終了されたのは1名で、現在22名の方がFinalStageの108回満願を目指されています

 
 

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