平成23年10月14日  第49回真宗講座

 

秋晴れが続きましたが午後からポツポツと雨が降り始め、法話が始まった頃から本格的な雨模様になりましたが、雨にも負けずたくさんのお同行がお聴聞に来てもらえました。

写真をクリックして下さい-大きな画像が見られます

 
 

開講1時間程前からボツボツと連れ立って山門をくぐってみえます。聴聞仲間が連っておいでになる風景は気持ちいいものです。

 

お参りの方から「門に鳥が死んどる」といわれ鳥アレルギーのS法務員くん、意を決して処理にしてくれました。
お聴聞に来たのか山門に激突死、この鳥の名前は何でしょう?ご存じの方掲示板でお知らせ下さい。

 
 

昼の部は堂内も縁も一杯、200名ばかりの皆さんで正信偈の大合唱でした。

 

仏事作法プレゼン、ご講師からどうして香炉が赤みながら点滅するのか・・・尋ねられました。赤と青の2枚の写真を重ねてフラッシュさせました。

 
 

ご講師は福岡県、徳常寺住職の紫藤常昭師、「仏壇のある家で暮らすこと」というテーマ、念仏の働き絶妙の語り口で参詣者と一体となって聞かせてもらえました。

 

演台の前、何時もの指定席に座られるお聴聞の達人の皆様、笑い転げながら手を合わせ受け念仏。真宗講座の良い雰囲気をリードしてもらえます。

 
 

休憩は庫裡でコーヒーとお茶、茶菓子やフルーツも充分用意しました。
法座のあい間のティーブレイク真宗講座には欠かせないひとときです。

 

夜のお座には先般京都で勧誘してきた女子大生さんも加わり、うら若い女子の参詣に聴聞の達人の皆さんが興味津々で話しかけていました。

 
 

午後4時半昼座が終わり、雨のなか家路に向かわれるお同行。

 

午後10時夜座が終わり、雨のなか帰られるお同行。雨の夜ようこそのお参りでした。

 
 

FinalStage(満願課程)108回終了された方が2人、額入りの認定証と金の藤バッチを授与しました。108回到達者が10名になりました。

 

StandardStage(一般課程)50回を終了されたのは、今回1人。65名の方が50回をクリアでされました。満願までの折り返し地点一層聞法に励んでもらえることでしょう

 
 

30回出席BasicStage修了者は3名で黄籐章と記念の白檀腕輪念珠をお渡ししました。現在141名が黄色のバッチを輝かせています

 

10回出席EntranceStage修了者は3名です。 入門課程修了者は通算で311人になりました。
10年間続けた真宗講座の底力になってもらえます。

 
 

コメントを