平成23年2月20日  仏教婦人会追弔会 

今年も正尊寺仏教婦人会の物故者追弔会が60名ほどの会員が集まり賑やかに勤められました。 前日の日曜日午後から役員さんが集まり、お斎の下拵えやお供えの準備を万端にして 、本日に臨みました。

 
 

今年のお斎は銀杏ご飯、うるち米に餅米を少々混ぜて、食感の良いご飯が炊けていました。

 

3升釜2杯の銀杏ご飯、あちこちから頂いた献上の銀杏を大量に割りました。

 
 

生の銀杏は茶色の薄皮がなかなか手強く、割るより手間の掛かる作業のようでした。

 

薄皮をむくと綺麗な薄緑の銀杏、とても美味しそうで食欲をさそいそうです。

 
 

今年も役員さんは大張り切り、前日の準備とお斎仕込もアッという間に終わり、ティーブレイクで楽しそうでした。

 

本日のお勤めは、来たる大遠忌の予行もあり、『宗祖讃仰作法・音楽法要』をお勤め、住職からこのお経についての説明もありました。

 
 

法話は大垣林雙寺のM上先生、パワー全開笑いと涙、しかも有り難いお念仏の出るお説教ありがとうございました、

 

会長さんの会旗入堂、役員さんの献灯献花も畏怖堂々、10対の伝具賑やかなお荘厳でお勤めが始まります。

 
 

お勤めの後、正副会長によおるお焼香

 

役員焼香の後は、余間の法名軸の前で、物故者の家族による焼香も行われました。

 
 

お斎は銀杏ご飯とお味噌汁、味噌おでんに人参サラダ、お手間入りマーマレードヨーグルトがテーブルに並びました。

 

女性ばかりの大勢で頂くお斎、賑やかで美味しく頂るようです。