10月7日  第12回真宗講座開催

去る10月7日、午後2時・7時半から第12回目の真宗講座が開催されました。
今回は天候にも恵まれ昼の部と夜の部を合わせ300名以上のお参りで賑わいました。
ご講師は、福岡県の松月博宣師、テーマは『必ず、仏の身にさだまる』と題しご法話頂きました。

 

  

開始時刻の1時間位まえに受付が始まる。
お勤めの始まる頃には既に満堂に成りました。

 

  

ご法話の前に、住職より大型スクリーンにプロジェクターで写真を写し仏事作法のお話です。
今回は、浄土真宗の法名についての詳しく説明しました。

 

 

ご講師の松月先生は持ち前のユーモアをまじえながらのお話です。
わかりやすく、しかも心にしみ込むように阿弥陀様の救いを説いて下さいました。

 

 

参詣者で堂内は満堂、中に入れない人のたっめに外の縁まで椅子を並べてのお聴聞です。

 

  

右側の写真は2年前、第1回目に同じ松月先生のご法話の風景です。
畳の数より参詣者が少ない位でした。
この2年間12回の真宗講座開催で毎回参加者が増え今では4倍以上になりました。
これも素晴らしいご法話をして頂くご講師のお陰です。

 

 

参加者の励みは、回を重ねるごとに行われる認定書の授与です。
認定証・白籐章・記念品が一人一人手渡されます。
今回は10回出席EntranceStage(入門課程)修了者が19名ありました。
今までの累計で、106名の表彰が行われました。

 

正尊寺オリジナルEntranceStage(入門課程)修了者のバッジ(白藤章)
聴聞を重ねた証として式章に輝かせるお同行がだんだん増えてきています。

 

 

次回は平成16年4月14日です

 

 

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