正尊寺真宗講座

正尊寺真宗講座は年5回不定期で開催されます。
各回開催時は午後2時・7時半から約2時間半です。
参加資格はなく参加費は頂いておりません。
ただ、法施の慶びを志としてお返ししたい方には
志納箱を用意し受け付けています。

各回のご講師案内・・・・・    

正尊寺真宗講座は平成13年春に行われた蓮如上人500回遠忌法要を記念して開催されるようになりました。
正尊寺は普段の法座へお参りする方の数は減少傾向で、何とかそれを食い止め500年前の真宗門徒の勢いを取り戻したいと企画され、御遠忌をきっかけとして平成13年7月より年5回を目標に始めました。

聴講される方は、まず縁側にあります受付をします。
ここで出席カードに日付入りの出席印を押します。
毎回、昼と夜出席するとすると出席印は2個付きます。

受付では、ご講師の先生の出版された本や法事勤行集も販売しています。

真宗講座の最初のカードは、白い色の『EntranceStage:入門課程』です、10回の出席で終了とします。
ただし、1回ごとの出席間隔は2年以下とし、それ以上間隔のあいた場合は再度1回目からとなります。
遅刻早退は、法話の半分以上の聴講を持って出席とみなします。

※ハンコだけもらって帰るのは無効ですよ!

 

正尊寺真宗講座は岐阜教区の中で同じような趣旨から開催されている真宗講座『美濃四十八座』にも加盟しています。

美濃四十八座の開催チラシ

 

 

 

出席カードが出席印で一杯になったら、その開催時の法話の休憩時間に認定証の授与式を行います。
認定証と記念バッチ、豪華(?)記念品が参加者が見守る中住職より一人一人手渡されます。

第64回開催で、108回出席満了表彰が18名、80回出席表彰が35名、50回出席表彰が85名、30回出席表彰が171名、10回出席表彰は383名以上の方が各課程の修了証を授与されています。

記念バッチの『白籐章(はくとうしょう)』です。
これはオリジナルで作った物で、真宗講座に参加し、10回クリアしないと手に入らない、レアものです。

30回に達するとBasicStage『黄藤章』、
50回ではStandardStage『青藤章』、
80回ではAdvanceStage『銀藤章』、
108回ではFinalStage『金藤章』と準備は万端です。

真宗講座では最初、全員で『正信偈』をお勤めします。
その後20分程度、住職より大型スクリーンを利用し、分かりやすくお仏壇のお飾りや仏事作法について説明します。

形だけでなく謂われや意義などパソコンを駆使して納得のいくよう解説し、大変好評です。

ご法話は、住職自身がこの先生のお話が聞きたい、と思うご講師を様々なコネクションを使い招聘しています。
毎回、テーマを決め素晴らしいご法話を聞かせて頂いています。
昼の部と夜の部でお話は変わります。

一番よろこんでいるのは、住職かも?
特に夜の部の法話は一段と身に浸みます。

「正座が出来ないから、お参り出来ない」なんて言わせません。
本堂の中と縁側には250名分の椅子が用意されています。
安心してお参り下さい。