線香とお香
 

お線香は香炉の中に収まる長さ(1本を3〜4本)に折り、火を付け【ローソクからつけて良い】寝かせて置く。

線香のはしが香炉からはみ出ていると危険

 

香炉(こうろ)の種類・・・

 

 

その上からお香(おジン香)を一つまみかける。

※線香はお香をくべる火種と考える

 

 

 

 

西本願寺では、線香を立てない

燃えかすの灰が香炉からこぼれたり、倒れて火事になったりする。
浄土真宗の作法は道理にかなっているのです。

 

 

 



回し焼香(お参りの人が順番にするお焼香)を行う場合、香炭団(こうたどん)香炭(こうずみ)と呼ばれるものに火をつけ用いると良いです。

必ず香炉の中に収まる大きさに割って使うようにしましょう。
ローソクで隅の方3〜5o位に火を着け香炉に入れても数分で充分おこります。
香炉が小さい場合全体が熱くなるので手で持つときは注意しましょう。

 

香炭団は仏壇屋さんに売っています。

 

 

お香は出来るだけ上等のものを買い求めましょう。

伽羅(きゃら)沈香(じんこう)などは高価ですが、大変良い香りがします。

 

回し焼香用の盆を準備しておきましょう。

法事専用の焼香盆を調えておきたいものです